2010年08月13日

やられました・・・

久しぶりの投稿となりました。
出張の方は無事に予定通りだったのですが、その期間中に熱中症になり、ついでにその後帯状疱疹も出たりして、体力低下中です(涙)。
夏病みがこたえる年齢か、それとも今年の暑さがひどかったのか・・・。
そんなわけで、もう少し体調が回復するまでブログ再開を延ばそうと思っています。
いつも応援してくださる方をはじめ、読者の皆さん、すみません!
みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さいね。


posted by 僕は父親 at 10:44| Comment(50) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

合宿

夕方、仕事を終えて帰宅すると長男がいなかった。遊びに行ったまま、まだ帰っていないのだろうか、もう、6時は過ぎている。妻に長男の所在を尋ねると「あっくんの家で合宿するんだって」という返事だった。あっくんは、たびたびこのブログにも登場するぼくの甥で、小学3年生。長男より一つ年上で近所にすんでいる。
妻に詳しい事情を聞いてみた。長男は、朝から宿題を鞄に詰め込んで、あっくんの家に行った。宿題もちゃんとする気だったようだが、もちろん、遊ぶ気も満々だったようだ。昼食も食べさせもらい、あっくんの家での一日を存分に楽しませてもらった夕方、遊び疲れて、とても眠たそうな様子だったらしい。そして、それを見た義姉が「夏休みだし、今日は泊まったら」と言ってくれたという。そして、本人からは許可を求める内容の、義姉からは事情を詳しく説明する内容の電話があって、「それじゃあ」と言うことで泊まることになったらしい。
で、長男からの電話「あっくんちで合宿してもいい?」だったそうだ。「合宿」なんて言葉をどこで覚えたのかは知らないけれど、自宅以外のところに泊まって集中的に何かに取り組むことだと言うことのイメージはあったみたい。「何の合宿?」と妻が尋ねると、「ゲームとか・・・。あと、宿題もちゃんとするから」と答えたのだそうだ。wiiで何かの対戦ゲームをしたいらしい。正直に全部話してしまうところが、まだまだ小学2年生らしくてかわいい気がする。
その後妻が着替えを届けて、長男は1泊の合宿に入った。
そんなわけで、家には、ぼくと妻、次男と三男が残った。長男のいない夕食はやはり何かが物足りない気がする。次男も三男もいるので静かというわけではないのだけれど、長男の存在感、ならぬ、不在感を感じる。
次男に「お兄ちゃんがいないから、今日はちょっと寂しいね。」と言ったが「別に。つっくん(三男のこと)がいるし」と言い、「喧嘩しなくいすむからいいよ。」と言葉を続けた。平静に振る舞っているつもりなのだろうが、少しつまらなさそうな響きを感じる。言葉の意味ほどに長男の不在を歓迎しているわけではないことがわかる。それでも、寝るときには、いつも長男が寝ている場所を次男が陣取り、うれしそうな顔で「ぼくも一回ここで寝てみたかったんだ」と言った。「お兄ちゃんに寝る場所変わってって言えばいいじゃん」とぼくは言ったが、やはり次男という立場上?本人を前にすると遠慮も出るのだろう。「無理」とだけ、短く言った。
翌朝、朝御飯を食べていると「お兄ちゃんは?」と言って三男が起きてきた。「夕べからいないよ。合宿だって」と妻がいう。2歳の三男にとっても長男の不在は気になるらしい。小さければ小さいなりに兄弟の絆があるのだろう。
長男が帰ってきたのは、その日の夕方だった。ぼくが仕事から帰ると、子どもたち3人が自転車に乗って遊んでいた。
ぼくが長男に「合宿、どうだった?」と聞くと、満足そうな顔をして「まあね」と答えた。充実していたのだろう。
この日は、みんなで先に入浴をすませてから夕食となった。
長男を除く4人が食卓に着いた。長男は「合宿」でした宿題を先に整理しておくとかなんとか言って、「すぐに下りてくるから」と鞄を持って2階の部屋にあがったのだ。
さて、食卓。テーブルには、ジャガイモとウインナーがカレーで炒めた皿があったのだけれど、それを一口食べた次男が、「おいしい、お母さん、これどうやって作ったの」と聞き、一通りの説明を受けた後「お兄ちゃんに教えてあげる。呼んでくるね」と言って箸を置き、席を立とうとした。ぼくは、それを制止した。もうすぐ来るから、落ち着いて食べなさいと言った。そしてその後「おいしいものを食べるのに、わざわざお兄ちゃんを呼びに行ってあげるなんて、優しいね。」と次男に言った。次男、ぼくのその言葉に、「ううん、優しいのは、お兄ちゃんの方だよ。だって今日夕方自転車で競争したとき、手加減して、ぼくが勝つようにしてくれたんだよ。」とまじめな顔で言った。
ほどなくして、長男がやってきた。次男がさっき妻から聞いた説明を長男にする。長男、早速カレー炒めを一箸食べて、おいしいと言って次男と語り合った。
一晩いなかっただけの長男。しかし、そのいなかった時間を通して、なんだか、二人ともお互いの存在をより一層深く心に刻んだような気がした。今のまま、仲良く大きくなってくれればいいとぼくは思うのだった。



お知らせ

と言うほどでもないのですけれど・・・。忙しくしてました。明日から出張なのです。次回は、10日か11日頃かな。またお付き合いくださいね。
posted by 僕は父親 at 23:00| Comment(8) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月31日

ミニカー付きチューインガム

次男、少し調子が悪くて保育所を休んだ。大したことはないのだけれど、咳が続くことがあって、痰が切れない。咳込んでしまってその日の朝に一度嘔吐した。熱もないし、どこかに痛みがあるというわけでもなかった。
朝、起こしたとき、いつもならぱっと起きあがるのだけれど、少し布団でぐずぐずしたあとでやっと起きたという感じ。
それでも、本人も咳以外に具合の悪いところは全くないという自覚があったのだろう、ちゃんと登園の準備をしていた。ところが、少し張りつめていた気分がゆるんだ瞬間に、ぽろりと「がんばって行ってこないといけないよね・・・。」と、ため息混じりの独り言。まるで自分に言い聞かせるように言ったものだから、妻が「しんどいのなら、そんなにがんばらなくていいよ。休んだら」と言ったのだ。
エネルギーの固まりみたいな子で、いつも何をするにも全力投球。そんな次男の言った少し力のない言葉だったので、普段と違う雰囲気を感じてしまう。ぼくも妻の言葉に同意した。(甘いか)
保育所を休んでもいいよ、という言葉にそれまで少し硬かった次男の表情は少し柔らかくなった。しかし、それは思いがけない休養をもらって嬉しいというよりも、無理をしなくていいので安心をしたという感じの表情だった。次男は、妻と保育所を休むのはしっかりと体を休めるためだから、遊んだり、テレビを見たりせずに休むこと。特に昼寝をきちんとすること。病院へは行かないけれど、咳止めの薬をちゃんと飲むこと。そんな約束をしていた。
で、ここからは妻から聞いた話。
昼寝がすんだあと、次男は、すっきりした顔をしていた。やはり知らないうちに疲れがたまっていたのだろう。咳も落ち着いたみたい。こうなると、じっとしていることが難しい。気分転換に買い物につれて出ることにしたのだそうだ。
いつも行くスーパーマーケットのお菓子売場。好きなお菓子を一つだけ買ってあげるというと、次男はまず、長男にカールを選び三男にピザポテトを選んだ。どんなおやつがそれぞれの好みか、子どもたちはお互いによく知っている。次男は買い物かごの中に二つのスナック菓子を入れて、そのあとで自分のお菓子を選び始めた。
次男は、チョコレート系のお菓子が好きなのだけれど、このときは、一度選んだものを「やっぱりこれじゃない。」と言って陳列棚に返して、それから、おもちゃ付きのお菓子のコーナーで動かなくなった。
次男、一旦決めると後を振り返ることはないのだけれど、決めるまでが長い・・・。幸い、客は少なく、いくら長い時間がかかっても、人に迷惑をかけるということはない。問題は、待つ側の忍耐力がどの程度あるか、ということになる。
妻は、本気になってつきあうことにしたらしい。最後まで急かさず、説得もせず、本人が納得するものを選ぶまで待つ、と。しかし、10分も待てばいくら決心が固くても心は揺らぐだろう。それが普通だと思う。少々、いらいらしながら15分くらいたった頃、ミニカーのついたチューインガムを手にとって「これがいいんじゃない? これに決めたら? お兄ちゃんも学校から帰ってくる時間になるし。」と誘導してしまった。妻からの提案を受けた次男、それでもなお、態度を決められずにいたのだそうだ。
結局、ほんとに心から欲しいと思うものがなかったのだろうと思う。だから、納得することができず、そうかと言って何も買わずに帰る気にもなれずに、迷っていたのだろう。
それでも、最終的には妻の言葉を受け入れる形でミニカーのついたチューインガムに決めた。そして、そのとき妻にとても申し訳なさそうに「遅くなってごめんね。」と言ったのだそうだ。妻が、どんな口調と態度で次男にミニカー付きチューインガムの提案をしたのか、ぼくは実際にそれを見ていないから何とも言えないけれど、けして、強い口調でも高圧的な態度でもなかったと思う。それでも、次男の一言を聞いたとき、なんだか自分のいらいらに負けたような気がしたと妻は言った。
子育ては、いつも、どの場面もいきなり本番で練習の機会なんてない。親はもっとこうしてやればよかったを何度も繰り返している。それを広い心で受け入れてくれているのは子どもの方なのかも。
「ごめんね」とか「ありがとう」とか、そんな短い言葉でいい、お互いに少しずつ、しかし、ちゃんと心を寄せ合うこと。太く強い絆を作り上げていくのに近道はないのだろう。
posted by 僕は父親 at 21:21| Comment(12) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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